工場内の清掃と昼食準備のしごと[はじめての仕事に挑戦] 180104

2018.01.04

株式会社 小椋工業

「工場内の清掃と昼食準備のしごと」

Hさん(71歳)

 


Hさんは、とよなか生涯現役サポートセンター“Sサポ”主催の「おしごとカフェ」参加がきっかけで豊中市シルバー人材センターに入会し、紹介された仕事を今年の9月から始められた方です。

仕事場の株式会社小椋工業は超精密な製品(金型や金属加工品)を製造している金型業界屈指の会社です。

 

〇食堂はもちろん、工場の階段の手すりなどもHさんのこまめな清掃できれいになっていました


 

Hさんの仕事は、従業員の昼食の準備(仕出し弁当のおつゆの温め・お茶の用意と清掃など)、会議室・応接室・工場の一部の清掃などです。

就業は月曜~金曜の11時30分~13時30分です。

 

取材当日はまず食堂にお邪魔して、準備をてきぱきとこなすHさんの仕事を拝見。食堂での仕事が一段落してから、別室でお話を伺いました。

 

小椋工業の小椋廣子取締役と小椋春男顧問にHさんの仕事ぶりについてお聞きすると「最初は階段の昇り降りが多い仕事なので負担にならないかと心配していましたが、今のところ問題はありません。いつも隅々まで気配りし、美しく保ちたいとの想いで清掃されていて、Hさんが来られてから見違えるようにきれいになって助かっています。」と話されていました。

Hさんも「今回初めての清掃の仕事で不安もありましたが、元々家が鉄工所を経営していたので、工場独特の雰囲気も特に気にならず働いています。」とのこと。すっかり仕事に慣れた様子で、清掃の順序などの計画はHさん自身が立てています。

 

〇2階の食堂で従業員の昼食準備をすることが、Hさんが会社に来て最初にする仕事です


 

またプライベートでは永年にわたり、豊中市上野の家庭菜園で野菜の栽培を無農薬でされていて、収穫したものは近所の方に配布され、大変喜ばれていますとの事。また美術館やハイキング、時には温泉に行ったり、いきいきと活動しておられます。

 

結婚後仕事はしていなかったHさん。現在仕事とプライベートの良いバランスで、充実した毎日を送っておられる様子がお話から伝わってきました。

 

豊中市シルバー人材センターHP


取材:2017年12月 松本 靖彦

発行元:とよなか生涯現役サポートセンター “Sサポ”

TEL:06-6152-7662