無料パソコン相談のボランティア 180809

2018.08.09

パソコンプラザ in とよなか

「地域 ITリーダー」

小林善則さん(66歳)

 


 

 「エキスタ」?「ITリーダー」?あまり聞いた事がない!でも、今は情報技術社会(IT社会)の時代です。パソコンを使えば、世界のニュースがすぐあなたのもとに届き、料理のレシピも、また手作り年賀状も、写真を使っての旅の思い出の記録も思いのまま。

 阪急豊中駅2F・南側にある、豊中市地域情報化推進施設「エキスタとよなか」では定期的に無料パソコン相談を行っています。この施設でボランティア団体「パソコンプラザ inとよなか」の豊中市地域ITリーダー(市民の情報利用・活用支援のための育成講習を受講後、パソコン相談・講習を行うITボランティア)として活動をしている小林さんを訪ね、活動を見学してきました。

 


〇 エキスタとよなか」は阪急豊中駅2F、南改札口を出て少し歩いたところにあります


 

-小林さんはどのようなきっかけでITリーダーになったのですか?

 現役を退き、地域自治会の活動に参加していました。近くの大門公園の多機能トイレ掃除を行っている方が体調を崩され、代わりの方が見つからないと自治会の方が困っていたためトイレ掃除の仕事を引き受けようと思い、豊中市シルバー人材センターに入会しました。

 そこでパソコンを使って文書作成・印刷などを行う独自事業「シルバーの格安印刷屋さん」の立ち上げに参加し、この事業のリーダーMさんから地域ITリーダー育成講習を進められ、参加しました。

 

〇 パソコン相談に対応する小林さん(右側が小林さん)


 

―この「エキスタとよなか」・「パソコンプラザinとよなか」についてもお話ください。

 2003年5月に豊中市が国の助成のもと、市民のための「地域情報化推進拠点」として「エキスタとよなか」を開設しました。開設前の2002年から市民の情報の利用・活用を支援するための「ITリーダー」の育成を進め、「無料パソコン相談(ヘルプデスク)やパソコン講座」が始まりました。またパソコン関係の活動と並行して「ケーブルテレビの生放送による地域情報の発信」も、この施設で行っています。

 「無料パソコン相談(ヘルプデスク)やパソコン講座」の活動が「エキスタとよなか」等で徐々に活発になっていき、2006年4月にITリーダーによるボランティア任意団体「パソコンプラザinとよなか」が設立されました。現在は「エキスタとよなか」・「原田介護予防センター」・「千里公民館」の3ヶ所で活動を行っています。

 パソコンは一人では分からない事がいっぱいです。パソコン無料相談は、そんなとき自由に来て相談出来るところです。

 

―ほかのITリーダーの皆さんにもお話を伺いました。

 地域の皆さんに、自分の持っている知識が役に立つのはとても嬉しく思います。教えると言うのではなく一緒に考えて進みます。パソコン購入の相談にも来られますし、スキルの高い技術的な相談もあります。私達も協力してどんな質問にもお応えできるようにしています。

 月2~3回ですが私達もここに来て情報を交換し合い、分からない事はみんなで考えることで仲間意識が生まれ、とても楽しいです。

 

〇 取材日に相談対応していた、ITリーダーの皆さん


 

 無料パソコン相談は、ITリーダーが隣に座って、最長1時間半マンツーマンで無料相談を受けることができます。誰とでも気さくに話をされる小林さんもその中のひとりです。ぜひ「エキスタとよなか」で、あなたもスマートなパソコンライフを! パソコンだけでなく、タブレット・スマホも教えてくださいますよ。

 

 

パソコンプラザ inとよなかのHP


取材:2018年7月 和仁古  洋

発行元:とよなか生涯現役サポートセンター “Sサポ”

TEL:06-6152-7662