とよなか生涯現役サポートセンター
[豊中市生涯現役促進地域連携事業推進協議会]
第3回 生活支援サービス従事者研修&仕事説明会を開催しました 201119
2020.12.04
生活支援サービスをご存知ですか?
介護制度の変更で、介護度の低い高齢者に対する「生活支援サービス」を国の介護保険から切り離し、市町村独自で行うものです(総合事業)。
「生活支援サービス」とは、高齢者の自宅で、掃除・洗濯・買い物・料理などの家事を行うサービスです。身体に触れる仕事(入浴・排泄など)はいっさい行いません。
少しの手助けがあれば住み慣れた自宅で生活できる、そんな高齢者向けのサービスです。
この仕事をするには各市町村が独自に行う研修を受ける必要があり、豊中市では2日間の「生活支援サービス従事者研修」を実施しています。
第3回の研修が11月18・19日に蛍池駅前の蛍池公民館で行われました。
開催にあたっては新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をとり、定員を12名と少人数で開催しています(昨年度定員:各回30名)。
Sサポは豊中市と協力して、当研修終了者を対象に、「生活支援サービス」を行っている事業所の仕事説明会を行い、2社の担当者から「おしごとカフェ」形式で仕事の説明を聞きました。
2日間の勉強により介護への理解を深め、介護の仕事への一歩を踏み出すことができます。
研修終了直後の皆さんは疲れて大変だったと思いますが、事業所担当者の話を熱心に聞き、説明会終了後個別に質問する人も見られました。
今後の「生活支援サービス従事者研修&仕事説明会」開催日程
次回は12月16日(水)・17日(木)に蛍池駅前の蛍池公民館で行われます。
申込み締切は研修1週間前の12月9日(水)ですので、ご注意ください。
詳しい情報は、当ホームページ、「広報とよなか」、図書館などの公共施設の設置チラシなどをご覧ください。
* “Sサポ”は、新しいお仕事への第一歩を後押ししていきます。
* お気軽に参加して下さい。