豊中市シルバー人材センター・マンション清掃のしごと[仕事は私の元気の素です] 170417

2017.04.17

豊中市シルバー人材センター
「マンション清掃」
Sさん(79才)

 


平安時代から続く旧家や伝説が残る地域・服部の一角にあるマンションに、今では女性には少なくなってきた電動アシストの付いていない自転車で、颯爽(さっそう)と通勤されるSさんをお訪ねしました。

〇 仕事場のマンションの前にて。


 

―今のお仕事を始められたきっかけは。

「以前は医療関係に勤めていました。患者さんのお世話などをしていました。先生が引退されたときに医院を辞めて家にいましたが、“これではいかん”と思い、市役所に行ってみました。2004年のことです。そこでシルバー人材センターを紹介され向かったところ、時間外ににもかかわらず、すぐ受け付けて下さり、その後紹介される仕事をするようになりました。」

 

〇 モップがけなど、てきぱきと仕事をしておられました。


 

―どんなお仕事をされているのですか。

「初めは植物園で花のお世話をしていました。緑地公園にも花を植えに行きました。今はマンションの清掃を週2回、1日2~3時間・3軒のマンションを受け持っています。

カラスが生ゴミにいたずらをするので、早く来て周辺のお掃除をすることもあります。廊下やエントランスの清掃以外にもすることは沢山あるのですが、しなくてもいいと言われている駐車場なども、汚れていると気になってきれいにしています。」

 

―根っからの働き者ですね。お仕事以外には何かなさっていますか。

「山歩きをしています。以前は5~6人の仲間と登っていました。今は、豊中市シルバー人材センターのハイキング同好会の仲間と一緒に歩いています。皆さんより前に下見にいくこともあります。また中山寺奥の院には一人でもよく行きます。」

 

と言われるSさんは、日焼けした男勝りの山ガール(?)ではありません。エレガントで少し小柄なかわいいおばあちゃまです。ハイキング仲間のWさんは、“暑い時にはスイカを凍らせて持って来て下さいます。またお弁当に沢山作ってこられる卵焼きが絶品で、いつも楽しみにしています。”と話されます。どうしたらふわっと焼けるかとマヨネーズを入れてみたり、卵焼きは今でも進化中だそうです。

 

〇 神戸森林公園にて、ハイキング同好会の仲間と記念撮影。(Sさんは一番左)


 

―最後にお仕事をして感じられる事は何ですか。

「仕事は元気の素です。元気の為には自分から求めることが大切です。最初は“できるかな?”と思っても、慣れたらなんでもないですよ。」

 

と、心強いお言葉を頂きました。

 

豊中市シルバー人材センターHP



取材:2017年3月  中村 由里
発行元:とよなか生涯現役サポートセンター “Sサポ”
TEL:06-6152-7662