野菜の栽培および販売[農業で豊能の活性化を目指す] 170630

2017.06.30

シニアワークセンターとよなか

「シニアのライフワーク型農業」
Tさん(60代)


〇 苗の状態をチェックする、シニアワークセンターとよなかのTさん


 

「もともと農林漁業のどれかの職に就きたいと思っていたんです。中でも農業に一番興味がありましたね」

 

庄内の事務所でお話をお伺いしたTさんは、スラッとした高身長で良く日に焼けており、農地から戻られたばかりなのにまだまだ元気いっぱいのご様子。豊能で野菜を栽培してそれを販売するお仕事をされています。

 

「野菜作りは想像するよりも繊細な仕事です。種を撒くだけでは予定通りに芽が出るとは限りませんし、土や水、温度などのちょっとした事でも味だけでなく、大きさ、色などの見かけも変わってきます」

 

「豊能は空気もきれいで、天気のいい日に外で体を動かすことはとても気持ちよくて、幸せを感じますね」

 

「とはいえ、野菜は気温や天候にも左右される事が多く、失敗もあります。自分の経験から栽培計画を立てるのですが、思い描いた通りのタイミングで、撒いたタネが芽吹き、成長しているのを見ていると、その小さな芽にも愛しさのようなものを感じます。それから初めて栽培する野菜などでは、インスピレーションが働いて、別の作物の時に使った手法を応用して試したら、大成功したりする事もあります。そんな時は、これはもし他の人だったら出来てないんじゃないか、とか勝手に思って満足しています(笑)」

 

 

〇 豊能の農地では、いろいろな種類の野菜をつくっています


 

「端境期を作らず、常に何かの野菜が収穫出来るようにする事はかなり難しいことなのですが、それを目標に日々精進しています」

そんなTさんは、農業を通じて豊能の復活(活性化)をめざしているそうです。

 

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取材:2017年3月 Y.S.

発行元:とよなか生涯現役サポートセンター “Sサポ”

TEL:06-6152-7662