クラフト教室の講師[時間を忘れるくらい熱中できる事] 170630

2017.06.30

「トルコ刺繍「オヤ」講座の講師」

Uさん(60代)


〇 「オヤ」講座で編み方を丁寧に指導する、講師のUさん。見本もさりげなく首元に


 

豊中市のシニア向けの講座、トルコ伝統手芸の刺繍「オヤ」の教室は、毎回なかなか予約が取れないくらい大人気でいつも定員いっぱいの状態となっている。Uさんはこちらで約10名~13名程度の受講生を担当しています。

 

「たまたま、自社のプログラムでシニア向けの講座をやることになって、以前から伝統手芸に興味があったので、トルコ伝統手芸の刺繍「オヤ」の教室を開くことを企画しました」

 

 

〇 講座でつくるアクセサリーの見本。ひとつひとつ細かい作業なので、根気が必要です


 

「サンプルを作ってシニアの受講生に0から手取り足取り教えています。シニア向けの講座ということもあり、若い方に教えるよりもゆっくり丁寧に、時間をかけて教える感じになっていると思います。何回も同じ作業を説明するのですが、なかなか覚えてもらえないので基本を覚えてもらうまでが少し大変です。苦手な所は頼まれれば手伝ったりもしますが、なるべくご自身の力で全部できるようにがんばって欲しいですね」

 

Uさんは働くことが大好きで、「礼法」の講師でもあり、人に教える事が得意でそれに生きがいも感じているそうです。

 

「ご自分で作られたアクセサリーがようやく完成して、例えそれが完璧な作品ではなかったとしても、受講生の方がそれを身につけて、鏡を見て喜んでおられるのを見ると、私もすごく嬉しくなって幸せになります。やってて良かったと思う瞬間です。みなさんもご自身の努力で最後まで作品を完成できた事に喜びを感じて感動されますよね」

 

 

〇 こちらは布に縫い付ける技法。縫い針をつかいます


 

Uさんの今後の目標は、シニアの受講生の方々に独り立ちできるレベルまでになっていただける事だそうです。

「基本をマスターしていただいて、教室に通わなくてもご自宅でアレンジしたり、自分でデザインした物を作れるようになって、今後も趣味として続けていってもらえたら嬉しいなと思っています」

 


取材:2017年3月 Y.S

発行元:とよなか生涯現役サポートセンター “Sサポ”

TEL:06-6152-7662